ブラウジング機能

いきなり動画の視聴回数が増えた。
数字的に言うと、
 ・登録者80人→230人
 ・過去1年の視聴時間累計2000時間→4000時間
現在も増え続けている。

爆上がりした理由を調べてみた。
トラフィックリソースの「ブラウジング機能」が95%以上を占めている。

【ブラウジング機能とは】
Youtubeに投稿した動画のアナリティクスを見ると、
その動画のトラフィックソースというものが確認できる。
これは、視聴者がその動画を見る時にどうやって動画にたどり着いたのかを示しており、
トラフィックソースは5つの種類がある。
・ブラウジング機能
・Youtube検索
・その他のYoutube機能
・直接、または不明
・終了画面

この中で重要なのがブラウジング機能らしい。
(ブラウジング機能の内容がよくわからなかったので、下記は自分の考えを踏まえた内容になる。)
ブラウジング機能とは、”あなたへのおすすめ”などで、Youtube側から視聴者に動画を提案する機能のようだ。

なぜブラウジング機能が重要なのか。
これは、動画を探すまでの手順が大きく関係する。

動画が再生されるまでには、大きく2つの手順がある。
 1.検索してヒット
 2.動画をクリック
1が大きなハードルで、「そのキーワードに関する動画を見たい」と
思っている人でないと、そもそも1の行動をしない。
なので、時事ネタや、流行などを題材にした動画だと、1のハードルをクリアしやすいが、その分、競合が多くなる。
どんなに素晴らしい動画でも、興味を持っている人じゃないと、そもそも検索すらされないのだ。

ブラウジング機能でYoutube側から提案されると、
1の行動が省かれ、視聴者の目に入る可能性が高くなる。
結果、興味がない分野だけどなんとなく見てみよう、と、
視聴者にも動画を見てもらう可能性が上がる。

ここまでは、なんとなくわかることだ。

面白いのは、ブラウジング機能が動画を選ぶアルゴリズムがよくわかっていない点だ。
高評価率なのか、視聴回数なのか、登録者数なのか、コメント数なのか、なにが関係しているのか不明である。
何ヶ月も前に投稿した動画が急に選ばれて、再生数が上がることもあるらしい。
ブラウジング機能によって、私のチャンネル内で再生数が急に上がった動画も、
約1年前に投稿した動画だった。

有名Youtuberの動画がトップを占める続けると、マンネリ化が発生する。
ブラウジング機能は、マンネリ化を防ぐためのYoutube側が考えた結果とも言える。
ブラウジング機能に動画を選んでもらうことは、Youtuber達の一番のテーマなのかもしれない。

Author: デブじゃないぽっちゃりだ

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